「地域でつくる!高齢者の外出支援セミナー㏌日田」
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少子高齢化や過疎化が進み、地元商店の後継者不足・顧客数の低下で商店が廃業し
買物や医療施設の受診、金融機関へ移動に困る事態が増えています。
また高齢ドライバーの事故が社会問題となっていますが、免許返納には代替手段
が必要です。筑波大学等の追跡調査によれば、高齢者が運転をやめたら
要介護となる可能性が「2倍」高くなると発表しています。
今回このセミナーでは、地域の移動・外出を支える交通手段についての
運送法の種類や導入法・実際に支援されている団体の事例発表が行われました。
住民だけで支援するのではなく、地区社協(民生委員)・行政(スクールバス)・企業等
と手を組み、なるべく有償で長期活動が出来る体制づくりが必要と感じました。