今回は、大分大学の減災・復興デザイン教育研究センター次長の准教授 鶴成 悦久氏をお招きし、
第1部として、何故災害が起きたのか、地形の成り立ちや積算雨量や時間雨量との関係性、土砂崩れ
と地すべりとの違いやメカニズム等をドローン映像と共に、詳しく説明頂きました。
第2部では、自治会ごとに住んでいる場所と避難先をハザードマップで見ていきました。
災害への不安を抱えて暮らしていく中で、鶴成先生のお話しは地質学的にとても納得し理解出来、
今後の豪雨に限らず、避難する場所や移動ルートの確保に非常に役立つ内容でした。