まなぶ部会の課外活動として『第2回 湖底散歩』を実施しました。
下筌ダム(蜂の巣湖)は筑後川の治水と日田市の利水、水力発電を
目的としていますが、歴史的にもダム建設反対では、日本最大級として
有名になりました。(蜂の巣城闘争)
そのダムが梅雨前で放水し、1年で一番浅くなったこの時期だけに
湖底が現れます。そこで、『湖底散歩』❗ 昔の暮らし跡へタイムスリップ💥💫💥
昔使っていた旧道や石垣や田んぼや畑・・・当時の生活ぶりを振り返り
また、故郷をやむを得ず捨て、転出された方々の無念さを感じていました。
ダムに沈んだ広大な土地から、感動と驚きを得られた体験となりました。